【備忘録】macからnode.jsとnpmをアンインストールしてインスコしなおす

1.はじめに

TypeScript環境をmacbookに構築しようとしたのですがごっちゃになってしまったので一度きれいにしようと思い備忘録を作りました。
環境は
macOS Sierra 10.12.1

作業開始前の各種バージョンは
Node v7.2.0
npm 4.0.3

2.作業

2-1. Node.jsとnpmをアンインストールします。

まずはnpm

$ sudo npm uninstall npm -g

Node.jsをアンインストール

$ lsbom -f -l -s -pf /var/db/receipts/org.nodejs.pkg.bom | while read i; do sudo rm /usr/local/${i}; done
$ sudo rm -rf /usr/local/lib/node /usr/local/lib/node_modules /var/db/receipts/org.nodejs.*

.npmディレクトリも削除

$ sudo rm -rf ~/.npm

アンインストールできたか確認をする

$ node -v
$ npm -v

command not foundになっていればOK

2.2. nodebrewのインストール

nodeのバージョン管理・切り替えにはnodebrewがいいと聞いたのでインストールします。

$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup

~/.bash_profile に記述

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

終わったらsourceコマンドをで.bash_profileを実行すること。

$ nodebrew -v

nodebrew 0.9.6がインストールされました。

brewでnodebrewをインストールする方法があったのですがホームディレクトリに.nodebrewディレクトリが作成されず次のnode.jsのインストールができないので注意。

2.3. node.jsのインストール

node.jsをインストールします。

$ nodebrew install-binary latest
$ nodebrew ls
$ nodebrew use v7.2.0

nodebrew lsでインストールしたnodeのバージョンが出てくるのでそれをnodebrew useで指定する。
今回はv7.2.0だったので上記の通り。
バージョン確認でインストールできたことを確認する

$ node -v
v7.2.0
$ npm -v
v3.10.9

npmのバージョンを最新にする

$ npm install -g npm

$npm -v
4.0.3

2.4. TypeScriptのインストール

TypeScriptをインストールします
ついでに型定義ファイル管理ツールのtsdもインストールする。

$ sudo npm install -g typescript
$ tsc -v
Version 2.0.10

以上でTypeScriptインストールは終了。

VSCodeでの設定とかもおいおい別記事としてまとめようと思います。